KEI BOOK CLUB

高等教育関連の新刊書を中心に、さまざまなジャンルの書籍を紹介するコーナー

『大学評価学会年報第21号「現代社会と大学評価」』大学評価学会年報編集委員会 編著(晃洋書房刊)

■本の内容

「大学評価の『これまで』と『これから』—この20年間を振り返る―」をテーマとした第22回全国大会のシンポジウム記録を特集として掲載しています。


■編著者:大学評価学会年報編集委員会
大学評価学会は2004年に認証評価や国公立大学法人評価などの「第三者評価」が法的義務となったことを契機として、大学とそこに所属する教職員が自らの主体性を確立し、学問の自由と大学の自治の現実的・具体的担い手となるために、大学評価に関する議論の場となることを目指して活動している。

■目次:

≪特集≫ 大学評価の「これまで」と「これから」—この20年間を振り返る—
シンポジウムの趣旨               光本 滋

第一報告:大学評価は「何を」「どのように」評価すべきか:
生成AIの登場と大学評価(「大学教育のあり方」に焦点を当てて)
                        藤原 隆信

第二報告:大学のダイバーシティ化をめぐる論点:「女性支援」から「包摂」へ
                        山口 真紀

第三報告:制度としての大学評価:評価者は何に達成感を感じるのか?
                        伊藤 彰浩

≪大会報告≫
第22回全国大会の概要・日程等
           第22回全国大会実行委員長 伊藤 彰浩

課題研究Ⅰ 大学職員の内発性に基づく役割モデルの再構築に向けた国際比較研究〈7〉
                        深野 政之

課題研究Ⅱ 教育現場における学修・学生生活評価の実態と影響
—生徒・学生の発達保障から考える—
            西垣 純子・川池亜弥子・中山 弘之

≪論文≫
医療的ケア児者を含む重度障害児者の生涯学習における
 支援者の意識変容プロセス           垂髪あかり

学生の発達保障を位置づけた大学評価に関する試論
 —社会教育研究の立場から—          中山 弘之

専門学校評価制度における「第三者評価」の成立とその特徴
 非大学型の「第三者評価」制度の意味      瀧本 知加

≪実践報告≫
一般学部の教職課程開講科目における学生との関係づくりの試み
                        松本 圭朗

≪動向≫
私立短期大学における高等教育の修学支援新制度の現状と課題
 —A短期大学学生へのアンケート調査より—   川内紀世美

≪調査報告≫
自治体における奨学金返還(返済)支援施策に係る訪問等調査報告
                        渡部 昭男

投 稿 規 程
執 筆 要 領
編 集 後 記


定価 1,650円(税込)
刊行日 2026年3月30日

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