KEI BOOK CLUB

高等教育関連の新刊書を中心に、さまざまなジャンルの書籍を紹介するコーナー

『課題の設定から始める総合的な探究』溝上慎一 著(東信堂)

AIに答えは聞けても、力強く生き抜くための「問い」は育たない!

■ 本の内容

生成AIが瞬時に答えを導き出す時代に教育に求められるのは、自ら課題を設定し、社会との関わりを考えながら力強く生きていく資質・能力(=生きる力)の育成である。本書は、文部科学省施策30年の歩みを踏まえながら、総合的な学習の変遷を詳細に解説。そのうえで、世間一般的な課題研究を含めた「探究的な学習」と本書で伝えたい「自分の在り方生き方を考える総合的な学習・探究」の違いを皮切りに、授業デザインから小・中・高等学校を網羅する実践や参考になる書籍紹介まで、制度・理論・実践の三つの視点から読み解き、総合的な学習・探究の目指すべき方途を見い出す。「学びと成長の講話シリーズ」第7弾!


■ 著者:溝上慎一

学校法人桐蔭学園 理事長
桐蔭横浜大学 教授

■ 目次:

はじめに
第1章 文科省施策としての総合的な学習の推進
第2章 「探究的な学習」としての総合的な学習・探究
第3章 総合的な学習・探究を独自のものとする「自己の在り方生き方」
第4章 次期学習指導要領に向けた総合的な学習・探究の発展
第5章 「課題の設定」段階の授業デザイン
第6章 総合的な学習・探究の実践的ガイド
第7章 実践的な総合的な学習・探究の書籍紹介
文 献
あとがき
事項索引
人名・組織名索引


定価 1,760円(税込)
刊行日 2026年08月21日

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