今村学長・柳瀬教授が語る「地域社会と大学の役割」

大学・高校等の教職員の方を主な対象とした「KEI大学経営セミナー」第6回【イベント終了・アーカイブあり】

平日午後に実施している「KEI大学経営セミナー」。

第5回のテーマは、「地域社会と大学の役割」。人口減少が進む日本において、とくに地域に立地する大学は、学生を受け入れ、育成することを通して、地域社会に知識と教養に富んだ人材を送り出すという、大きな役割を担っています。

そして、その役割は、ますます大きくなりつつあるのも事実です。

そのような状況下、本テーマについて語っていただくのに、これ以上の方はいないとも言えるお二人の大学人をお呼びしました。

ゲストは、立命館アジア太平洋大学(APU)の立ち上げに参画し、APU副学長に就任、現在、佐賀女子短期大学学長として大学経営に携わる今村正治学長(佐賀女子短期大学)、そして、長年、大手出版社の名編集者として数々の名著・ベストセラーを世に出し、自らも著者として都市やコミュニティーを論じている柳瀬博一教授(東京工業大学)のお二方です。

ゲストのお二人の最初の接点が、著書『混ぜる教育』(日経BP社刊)であることを踏まえ、地域と大学を「混ぜる」とどうなるか、どう「混ぜる」とよいのかをお聞きしてみたいと思います。

そして、地域やコミュニティーと大学の在り方について、教育論的、文化論的、経済・経営学的、メディア論的、自然地理的……の各側面から、時間たっぷり議論していただく予定です。

大学には、教育・研究・社会貢献の3機能があると言われています。では、大学はいま、地域コミュニティーにどのような貢献をしており、今後どのような貢献をすべきなのか。絶対的な解のない難しいテーマですが、ゲストの議論が大きなヒントとなるはずです。

国公立、私立、規模の大小や設置地域を問わず、大学の経営・運営に関わるすべての皆さま、自治体の職員の方、そして大学教育に関心のある方など、多くの方々のご参加をお待ちしています。

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第5回 KEIアドバンス・大学経営セミナー

・テーマ:今村学長・柳瀬教授が語る、地域社会と大学の役割
・ゲストスピーカー:
 佐賀女子短期大学 今村正治学長 
 東京工業大学大学院 柳瀬博一教授(メディア論)
・日時:2024年8月21日(木)12:00~(最長13:30まで)
・参加方法:オンライン(ZOOM)のみ(事前登録必須です)

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★イベントは終了しました。
アーカイブでの視聴をご希望の方は、「お問い合わせ窓口」よりお申し込みください。

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