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高校・国語の新展開 伝統と現代的な流れを紡ぎ合わせたこれからの実践例

『高校・国語の新展開 伝統と現代的な流れを紡ぎ合わせたこれからの実践例』

大村勅夫(札幌国際大学人文学部准教授)著
学事出版


学習指導要領定着期に参考にしたい、高校・国語の新展開例が満載!国語教育の伝統は大切にしながら現代的な流れを取り入れる、

特に言語活動の充実に焦点化しながら、具体的授業例を11本紹介する

現行学習指導要領が実施され、2024年度でいよいよ完成年度となりました。こうした「定着期」を迎え、様々な課題と展望も明らかになる中、特に国語は伝統と現代的なニーズへの対応が課題となっています。本書ではこれまで国語教育をリードしてきたベテランの実践(伝統)と、これからを担う若手の実践(現代的な流れ)を対話させることで、これからの国語教育の新展開を提案!その際、特に今後ますます重要となる「言語活動」の充実に焦点を当てます。ベテランと若手の「技の継承」も危ぶまれる中、本書は高校・国語教育の伝統を継承する貴重な1冊です。

発売日:2024/9/17
定価:2,750円(税込)

本の詳細:https://www.gakuji.co.jp/book/b10087986.html
Amazonへのリンク:https://amzn.asia/d/9dfoROu

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