令和6年度入学者選抜実施状況の概要(国公私立大学・短期大学)を公表 文部科学省
総合型選抜では国立大学、公立大学、私立大学の入学者数が増加
文部科学省は、11月27日、令和5年度に実施された国公私立大学及び短期大学の入学者選抜(令和6年度入学者の選抜)の実施状況を公表した。
入学志願者数については、国立大学では志願者数が増加し、公立大学・短期大学、私立大学・短期大学では、志願者数が減少した。
実際の入学者については、国立・公立の大学ではわずかに増えているものの、私立大学では減少している。短期大学では、公立・私立ともに入学者数が減少している。
入学者選抜(入学試験)の種別ごとの入学者数を見ると、総合型選抜について、国立大学、公立大学、私立大学、公立短期大学における入学者数が増加している。学校推薦型選抜については、国立大学、公立大学、公立短期大学における入学者数が増加しているが、私立大学および私立短期大学における入学者数が減少している。一般選抜では、私立大学および短期大学で、志願者数、入学者数がともに減少となっている。
概要および詳細のデータは、文部科学省のホームページで見ることができる。