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2026年度より創価大学理工学部で「女子特別選抜」新設 ― 8月24日に対話型イベント「女子高校生のためのCafé de Talk」を開催

創価大学(東京都八王子市、学長:鈴木美華)は、2026年度入試より理工学部情報システム工学科、グリーンテクノロジー学科(2026年度新設)、生命理工学科(2026年度新設)において、総合型選抜「女子特別選抜」を導入すると発表した。この新たな選抜制度は、理工系分野での女性の活躍を推進することで、技術革新や多様な視点による課題解決を促し、持続可能な社会づくりに貢献する人材の育成を目指すものである。

当該選抜は専願型の入試で、調査書等による書類審査(50点)、筆記試験(100点)、面接(50点×2設問)により総合的に判定される。なお、筆記試験は「英語」「数学」「国語」から1科目選択して受験することになる。英語外部検定試験の結果を利用することも可能。加えて、出願願資格を満たす者は、「女子特別選抜」に加えて、自動的に「基礎学力方式(専願型)」での選考も行われる。

また、当該選抜の合格者特典として、初年次に特別奨学金が50万円給付されるほか、女子寮への入寮の優先確約(希望者)や、理工学部の女性比率が少ない中でも安心して女子学生の先輩・女性教員へ相談できるアドバイザー制度のサポート等があるとのこと。

■2026年度入試 総合型選抜 女子特別選抜概要
・対象学部学科:理工学部情報システム工学科、グリーンテクノロジー学科、生命理工学科
・実施方式:総合型選抜の一枠として導入
・選抜方法:書類審査、筆記試験、面接
・入学者特典:初年次50万円の奨学金給付、学生寮入寮(希望者)、アドバイザー制度によるサポート等

詳細は創価大学ホームページに掲載の2026年度入学試験要項にて確認できる。
https://www.soka.ac.jp/admissions/department/internet-syutsugan/



当該入試の導入にあたり、創価大学では、女子高校生が理系分野への進学や将来像を描ける機会を提供できるよう、対話型イベント「女子高校生のためのCafé de Talk」を、本年8月2日(土)と3日(日)に開催した。参加者からは、「生物などに苦手意識があったけど話を聞いて楽しそうだと思った(高3生)」「女子でも理系で学べるのだと希望が見え、進路の相談もできたので安心した(高1生)」等の声が寄せられたという。

8月24日(日)にも同様のイベントを開催し、理工学部の女子学生や教員との少人数での交流を通して、進路選択への不安や疑問を解消し、自らの可能性を広げる機会を提供する予定だ。

「女子高校生のためのCafé de Talk」イベント概要
・開催日
:2025年8月24日(日)11時30分~12時
・会場:創価大学キャンパス内(東京都八王子市)、オンラインZOOM
・対象:理系分野に関心のある女子高校生
・内容:女子学生や教員とのカフェ風トークセッション、理工学部の学びや入試制度の紹介等
・参加費:無料(要事前申込)
・申込み:創価大学キャンパスクラブのマイページから登録
https://mypage.s-axol.jp/soka/login


詳細は下記リンク先から確認できる。
【リリース発信元】 大学プレスセンター
2026年度より創価大学理工学部で「女子特別選抜」新設 ― 8月24日に対話型イベント「女子高校生のためのCafé de Talk」を開催 

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