令和7年度大学入学共通テストの志願者 7年ぶりに増加 大学入試センター

現役志願率は45.5%で過去最高

大学入試センターは、12月6日、2025年1月18日・19日に行われる「令和7年度大学入学共通テスト」の志願者数を公表した。


志願者数は 495,171 人で、前年度より3,257人増加した。今回は、7年ぶりの志願者増となる。

志願者の内訳としては、高等学校等卒業見込者(現役生)が425,968人で、対前年度比6,434人増加した。現役志願率としてみると45.5%であり、過去最高(対前年度比0.3ポイント増)となった。

一方、高等学校等卒業(既卒)の志願者は64,974人で、対前年度比3,246人の減となっている。

共通テストの利用大学(専門職大学・短期大学含む)の総数は838 大学で、私立大学および短期大学での利用が減少した。

大学入試センター プレス発表

関連記事一覧