
京都産業大学、2027年に心理学科を新設へ 閉学の京都ノートルダム女子大より引き継ぐ
京都産業大学は13日、現代社会学部に「心理学科(仮称)」を新設する構想を発表した。2027年4月の開設を目指す。入学定員は100名を予定。
京都産業大学に心理学科が開設されれば、「関関同立」「産近甲龍」の8大学すべてに心理学科がそろうことになる。
心理学科(仮称)は、26年度より学生募集停止・29年3月閉学予定の京都ノートルダム女子大学 現代人間学部心理学科の教授陣を中心に構成され、実質的に、同大学の心理学科を引き継ぐ形をとる。京産大は、京都ノートルダム女子大 心理学科の実績を基盤とし、新たな教育課程を構築していく方針だ。
また、現在京都ノートルダム女子大学の心理学科に在籍する1~2年生は、希望すれば京産大 心理学科への転入が認められる。転入学試験や入学金は不要。
心理学科(仮称)では、心理学と社会学の基礎を修得した上で、「臨床心理」、「社会・産業心理」の各プログラムを通じて心理学の専門知識と技能を養う。さらに心理学の専門性を、現代社会学部がこれまで培ってきた社会課題の把握・分析・解決に向けた実践的教育と結び付け、個人への支援と社会への働きかけの双方を担う専門人材を育成する。
加えて、体系的なデータサイエンスのスキルや、リーダーシップスキルの修得が目指されるほか、「心理学の専門的学修を深める演習」と、心理学科・現代社会学科・健康スポーツ社会学科の学生が協働し、企業・自治体・福祉機関・学校等の課題に取り組む「プロジェクト演習」の2つの演習を行うことで学びの幅を広げるという。
なお、本内容は構想中のものであり、今後変更が生じる可能性がある。
詳細は下記リンク先から確認できる。
京都産業大学|ニュース一覧|現代社会学部「心理学科(仮称)」の設置について(構想中)
執筆:山口夏奈(KEI大学経営総研 研究員)


