
『今求められる学力と学び』 石井英真 著 (放送大学教育振興会刊)
『今求められる学力と学び』 石井英真 著 (放送大学教育振興会刊)
■本の内容
本書では、近年の学校教育においては中心的な概念であり、歴史的にも議論の焦点となってきた「学力」をテーマとして取り上げる。学力観の変遷や現在地、そしてこれから求められる学力と、それに対応した学びのあり方について、最新の政策・実践動向や研究動向に触れながら解説する。「資質・能力」「主体的・対話的で深い学び」「探究的な学び」「個別最適な学び」「目標準拠評価」「観点別評価」「形成的評価と総括的評価」「非認知能力」「カリキュラム・マネジメント」「教師の学びと成長」などのキーワードに注目して論じていく。
■著者:
石井英真(いしい てるまさ):
京都大学 大学院教育学研究科 教育学環専攻 教育・人間科学講座 准教授。博士(2008年7月 京都大学)。2005年日本学術振興会特別研究員。2007年京都大学大学院教育学研究科教育実践コラボレーションセンター助教。2008年神戸松蔭女子学院大学人間学部子ども発達学科専任講師を経て、2012年京都大学大学院教育学研究科准教授に就任。
■目次:
1.学校論としての学力論
2.戦後日本の学力論争史―コンピテンシー・ベースの教育改革の前夜―
3.コンピテンシー・ベースのカリキュラム改革の展開
4.教育「変革」政策で問われる学校の役割
5.学力形成と学びのメカニズム
6.学力を育てるカリキュラム
7.学力を育てる授業―授業づくりの不易の再確認
8.教科の学びと学力―「教科する」授業へ
9.「探究的な学び」と学力
10.技術革新の時代の学力形成と学力観
11.子どもの多様性の尊重と学力
12.新しい学力と学びの評価
13.非認知的能力の育成と学校教育
14.学力を育てる学校づくり
15.日本型学校教育と学力像の再構築
定価 3,080円(税込)
刊行日 2026年3月2日


