武蔵野大学 新学長に小西聖子教授が就任 100年の歴史で初の女性学長

人間科学部教授 任期は2025年4月1日から4年間

学校法人武蔵野大学(東京都江東区)は昨年10月3日開催の理事会において、2025年3月に任期満了となる西本照真学長の後任として、小西聖子(こにし たかこ)副学長・人間科学部教授(69歳)を選任、2025年4月1日に就任した。1924年の法人創立以来、初の女性学長の就任となり、任期は4年間となる。

小西 聖子次期学長は1954年愛知県生まれ。1977年に東京大学教育学部教育心理学科を卒業後、東京都心理判定員を経て、1988年に筑波大学医学専門学群卒業、同年に医師免許取得。1992年に筑波大学大学院博士課程医学研究科修了 博士(医学)号取得。1999年に武蔵野女子大学(現 武蔵野大学)人間関係学部の開設に合わせ、人間関係学部人間関係学科教授に就任。武蔵野大学人間科学部学部長、同大学院人間社会研究科長、同大学心理臨床センター長、同大学副学長(グローバル、DEI、学生支援、ハラスメント担当)を歴任。

リンク:武蔵野大学ホームページ「重要なお知らせ」

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