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複雑・多様化する社会の構造的な課題を提起し、これからの高等教育のあるべき姿などを問い、課題解決の方法を提言していく。

全国国公私立大学学長アンケート2025結果分析結果(全体集計・簡易速報版)

KEIアドバンス 全国国公私立大学学長アンケート2025年1月実施 速報版・全体集計(簡易版)

KEI大学経営総研・KEIアドバンス(河合塾グループ)では、2025年1月から2025年3月にかけて、全国の国公私立大学の学長を対象とした大規模なアンケート調査を実施した。

本アンケートは、大きな環境的変化にさらされている大学の取り組みを全国の学長に問い、その内容を集計・分析している。今後の大学経営へのヒントを提供することを趣旨として実施されており、集計データは公開後、各大学にも結果のフィードバックが行なわれる予定。

2024年度版の調査では、全国の国公私立大学786校にアンケートへの協力を依頼。345大学から回答が得られ、回収率は43.9%であった。なお、回答校の設置者種別の内訳は、国立大学44校、公立大学53校、私立大学248校である。

調査は、以下の6テーマに関して行われた。
Ⅰ.大学の基本情報
Ⅱ.大学経営のビジョンおよび未来の大学
Ⅲ.学生の変化
Ⅳ.学生募集・広報
Ⅴ.入学者選抜
Ⅵ.大学の国際化

結果の詳細および他の項目についての結果と分析は、 順次KEIHER Onlineにて公開(9月中の公開を予定)。また、弊社が毎月実施している大学経営セミナーでも分析結果を紹介する。 またテーマ別の分析とあわせて、今回のアンケートでは地域別、大学種別の分析も実施を予定している。

全体の回答結果のサマリー(速報・簡易版)は、下記リンク先にて確認できる。

全国国公私立大学学長アンケート 2025へのリンク
(詳細の分析結果について説明を希望する方は、お問い合わせフォームよりお知らせください)


分析・執筆:KEIアドバンス KEI大学経営総研

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