
文部科学省 「令和8年度からの私立大学等の収容定員の変更に係る学則変更予定一覧」を公開
文部科学省は、2025年6月25日、「令和8年度からの私立大学等の収容定員の変更に係る学則変更予定一覧」を公開した。私立大学で収容定員の変更が認可されたのは7大学。そのうち、定員増が認められたのは、東北芸術工科大学、育英大学、岐阜聖徳学園大学、大和大学の4校。定員減が認められたのが、東北医科薬科大学、城西大学、徳島文理大学の3校である。
令和8年度からの収容定員を増加する方向で申請していた私立大学は13校であるが、認可されたのは上記4大学に限られ、大学の収容定員増加の厳しさが感じられた。
なお、国立大学では京都大学、国立高等専門学校では熊本高等専門学校が、収容定員を増加させる予定である。
詳細は下記リンクから確認できる。
文部科学省:令和8年度からの私立大学等の収容定員の変更に係る学則変更予定一覧
<参考>文部科学省:令和8年度からの私立大学等の収容定員の変更に係る学則変更認可申請一覧